足立智充
キャストの人数が少ない作品なので
自分も濃いものを出していきたい

2008年の『フリータイム』、2009年に金沢21世紀美術館で上演された、塩田千春のインスタレーション作品におけるパフォーマンス『記憶の部屋について』に出演した足立智充。「岡田さんと稽古場に入ると、一緒に作り上げてる感覚をすごく強く感じますね。一 緒にいろいろと試しながらやっていける、というのがすごく楽しいです。しかも、僕が自分でやってみてダメだと思ったらそれがすぐにバレるし、見抜かれてるなと驚きます」。 『記憶の部屋について』のパフォーマンスでは、リハ ーサルの様子をそのままに見せる新しいスタイルでの上演も行った。どの順番でどの役者 が何を話すか、事前に決めることなくフリーのセッションのように進め、新たな演劇の形 が実験された。 チェルフィッチュに参加する役者たちは、岡田が作品ごとに新しいものを 求めていると口を揃える。いよいよ11月末、『ゾウガメのソニックライフ』のリハーサル がスタートする。